ソーシャルレンディングの基本

【FPが解説】ソーシャルレンディングとは?|魅力・リスクなど

ソーシャルレンディングはほったらかしで安定的な利益が得られる魅力的な投資方法です。

しかし、ソーシャルレンディングについてよく知らない方からしたら、以下のようなことを思われてしまうかもしれません。

「ソーシャルレンディングってそもそもどんな投資方法なの?」
「ソーシャルレンディングって怪しい投資方法なんじゃないの?」

そこで、この記事ではファイナンシャルプランナー&ソーシャルレンディング投資家の私がソーシャルレンディングとはどんな投資方法なのか徹底解説します。

すぐにソーシャルレンディングについてわかる記事になっているので、ぜひご一読ください。

新人 みのり
新人 みのり
編集長! ソーシャルレンディングって何なんですか?
編集長 わさ
編集長 わさ
ソーシャルレンディングっていうのは、大ざっぱに言うとネット上で個人が簡単にお金を貸し付けることができるサービスのことだよ。
新人 みのり
新人 みのり
銀行じゃなくてもお金を貸せるのは画期的ですね!

わたし、ソーシャルレンディングについてもっと知りたくなっちゃいました!

編集長 わさ
編集長 わさ
じゃあ、ソーシャルレンディングとは何か、詳しく見ていこうか!

SL投資法典はソーシャルレンディング投資家&ファイナンシャル・プランナーのわさが運営するソーシャルレンディング総合サイトです。

初心者にソーシャルレンディング投資で後悔してほしくない」という思いから、わかりやすく正確な情報発信を心がけています。

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ソーシャルレンディングとは?


ソーシャルレンディングはIT技術の発展により生まれた、新しい「お金の貸し方」です。

これまで、お金を貸すことができたのは銀行をはじめとする金融機関だけで、個人はお金を借りることはできても、お金を貸すことはなかなかできませんでした。個人では安定してお金を貸していくのに十分なお金を用意することが難しいからです。

この問題をITの力で解決したのがソーシャルレンディングです。ソーシャルレンディングではソーシャルレンディング事業者がネットを通じて投資家からお金を集め、そのお金を使って人や企業にお金を貸します。

そして、人や企業からお金が返ってきたら、もともと貸していたお金と利息が投資家に支払われるのです。

 

これにより、多くの人が簡単にお金を貸すことができるようになったのです。最低1万円から投資できるのでお金持ちである必要はありませんし、高度な専門知識を学ぶ必要もありません。

ソーシャルレンディングで利益が出る仕組み(スキーム)


ソーシャルレンディングで利益が出る仕組み(スキーム)は例で考えてみるとわかりやすいでしょう。

 

たとえば、あるソーシャルレンディング事業者が、ある企業に年利15%で1000万円を1年間貸し出すとします。

まず、ソーシャルレンディング事業者はネットを通じて、年利10%で個人投資家から合わせて1000万円を集めます。ここではわかりやすいように、10人から100万円ずつ集めたとしましょう。

そして、ソーシャルレンディング事業者が企業にお金を貸し、1年後全額返ってきたとします。年利が15%でもともと1000万円だったので、企業がソーシャルレンディング事業者に返すお金は1150万円です。

次に、ソーシャルレンディング事業者は100万円を貸してくれた10人の個人に、もともとの100万円と10%の利回りを返します。つまり、1人あたりに返ってくるのは110万円です。

ソーシャルレンディング事業者は合計1100万円を払う必要があるので、利益は50万円ということになります。

 

このように、お金を借りた企業が払った利息の一部がソーシャルレンディング事業者や個人投資家の利益になるのです。ちなみに、ソーシャルレンディング事業者が得られる利益のことを営業者報酬と言います。

新人 みのり
新人 みのり
年利や利回りって何ですか?
編集長 わさ
編集長 わさ
まず利回りっていうのは、お金を貸していた人がもともと貸していたお金に加えてもらえる利子の割合のことだよ。

それで、年利っていうのは1年お金を貸したときに得られる利子の割合のこと。

新人 みのり
新人 みのり
じゃあ、年利10%で100万円を1年貸したときの利回りは10万円ってことですか?
編集長 わさ
編集長 わさ
そのとおり!

ソーシャルレンディングのメリット


ソーシャルレンディングはさまざまなメリットがある投資方法です。それぞれ見ていきましょう。

利回りが高い

現在、日本の銀行の金利はほぼ0%なので、銀行にお金を預けていても、ほとんど増やすことはできません。しかし、ソーシャルレンディングで投資を行えば、高い利回りを得ることができます。

具体的には、CROUDPORT社の調査によるとソーシャルレンディングの平均利回りは約8%です。ちなみに、8%という利回りは、9年間投資を続けると投資したお金がほぼ2倍になる数字です。

 

これだけ利回りが高いと、あやしい投資なのではないかと感じてしまう人もいるでしょう。しかし、ソーシャルレンディングの利回りが高いのにはきちんと理由があります。

お金を借りたい企業はまず銀行からお金を借りたいと考えますが、銀行はとても厳しい審査基準を持っていて、財政的には健全でも創業年数が浅い企業だとお金が借りられないことも多くあります。

また、十分な実績がある企業でも少額だけ借りたい場合や借りたい期間が短い場合には、銀行がお金を貸してくれないことも多くあります。

なぜなら、銀行は審査にかなりお金と手間をかけており、少額だけ借りたい場合や借りたい期間が短い場合には、得られる利益がかけるお金や手間に見合わないからです。

 

一方、ソーシャルレンディング事業者はお金を借りたい企業が本当に返済できるかは厳しく審査するものの、借りる額や期間、創業年数などに対しては柔軟に対応します。

そのため、財政は健全だが銀行からお金を借りられない企業でも、お金を借りやすくなっているのです。

このような事情があるため、たとえ利率が高くてもソーシャルレンディング事業者からお金を借りたいと考えている企業は多くあります。

少額でも投資ができる

不動産投資などは日々の値動きがなく得られる利益がそれなりに大きいところがソーシャルレンディング投資と似ています。しかし、不動産投資は物件を購入するために数百~数千万円の資金が必要であり、この初期投資を回収するためには何年もかかります。

一方、ソーシャルレンディングは1万円から投資を行うことができます。初期投資もないため、はじめから安定的に利益を積み上げていくことができます。そのため、初心者でも始めやすい投資と言えるでしょう。

手間がかからない

投資と聞くと、常にモニターを見て値動きをチェックしないといけない、と考えている人もいるかもしれませんが、それは誤解です。

確かに、株やFXなどで投資を行う場合には、常に値動きをチェックしなければなりません。しかし、ソーシャルレンディングでは一度投資すれば、お金が戻ってくるまで何もする必要がありません。

そのため、時間がない人でも手軽に投資を行うことができますし、値動きに一喜一憂して精神的に疲れてしまうこともないのです。

貸し倒れ率が低い

利回りが高い割に貸し倒れ率が低いのも、ソーシャルレンディングの魅力のひとつです。具体的には、CROUDPORT社によると、2015~2017年に募集された国内ソーシャルレンディング事業者の貸し倒れ率は1.47%です。

そして、貸し倒れにあうリスクは事業者選びや案件選びに気をつければ更に低く抑えることができます。

編集長 わさ
編集長 わさ
特に事業者選びはとても大切だよ。
新人 みのり
新人 みのり
何でですか?
編集長 わさ
編集長 わさ
事業者が倒産しちゃったら、そこで投資していたお金が全部返ってこないかもしれないでしょ。
新人 みのり
新人 みのり
確かに!

初心者でも経験者とほぼ同じ利益が得られる

ソーシャルレンディングでは投資の知識が少なくても経験者とほぼ同じ利益を出すことができます。同じ案件に同じ額を投資すれば当然返ってくる額は同じです。

ただ、知識や経験があったほうが貸し倒れにあうリスクを低く抑えることができるので、知識や経験があっても無駄というわけではありません。

ソーシャルレンディングのデメリット


ソーシャルレンディングにはデメリットもあります。それぞれ見ていきましょう。

高い利益を得にくい

株はFXなど価格が大きく変わる投資は元本を一気に何倍にも大きくすることも可能です。一方、ソーシャルレンディングの利回りは高くても14%です。そのため、ソーシャルレンディングでは多くても1年で元本を14%しか増やすことができません。

ただ、株やFXなどの投資は大きな利益が得られることもありますが、短時間で大きな損失を出してしまうこともあります。一方、ソーシャルレンディングで大きな損失を出すことはめったにありません。

つまり、ソーシャルレンディングは大きな損失にもなりにくいかわりに、大きな利益を出すことも難しい投資と言えるでしょう。

お金が返ってこないリスクがある

ソーシャルレンディングの最大のデメリットは貸し倒れのリスクがあることです。もし貸し倒れにあってしまうと投資したお金の一部やすべてが失われてしまいます。

 

もちろん、借り手が期日になってもお金を返してくれない場合、ソーシャルレンディング事業者はできる限りお金を回収しようと努力します。

具体的には、まず催促を行います。そして、それでも返してくれない場合で、担保や保証がある場合には、その権利を行使してお金を回収します。たとえば、不動産の担保がある場合には、その不動産を売却して資金を回収します。

次に、それでも足りない場合には借り手からお金を返してもらう権利をサービサーという専門業者に売り、個人投資家に返済する資金にします。

ただ、これでも足りない場合、ソーシャルレンディング事業者が自腹を切って個人投資家にお金を返済することはありません。最終的に貸し倒れのリスクは個人投資家が負うことになります。

 

また、ソーシャルレンディング事業者の多くはあまり規模の大きな会社ではありません。そのため、ソーシャルレンディング事業者自体が倒産してしまう場合もあると思います。

その場合にも、投資したお金の一部やすべてが戻ってこない可能性があります。

そのため、ソーシャルレンディングではリスクを少しでも減らすため、事業者や案件を慎重に選んであげる必要があります。

また、分散投資を行うことも大切です。分散投資とは、投資を1つの案件に集中させず、さまざまな案件や事業者にわけて投資を行うことです。詳細については下で解説しています。

分散投資の解説はコチラ!

流動性が低い

基本的に、ソーシャルレンディングでは一度投資を行うと、運用期間が終わってお金が返ってくるまでお金を引き出すことができません。

ちなみに、お金の資金としての利用のしやすさの度合いを流動性と呼びます。ソーシャルレンディングでは、投資したお金を運用期間中は引き出せないため、流動性の低い投資と言えます。

口座が管理しにくい

投資したい事業者が複数ある場合、それぞれ口座を開設して管理していく必要があります。そして、ある事業者の口座からほかの事業者の口座にお金を移動することはできません。

そのため、それぞれの口座を管理するのはやや面倒です。

手数料がかかる

多くのソーシャルレンディング事業者では口座からお金を引き出すときに手数料がかかってしまいます。

そして、手数料によって利益が減ってしまうともったいないですよね。そのため、事業者を選ぶときにはできるだけ手数料がかからない会社を選ぶといいでしょう。

ソーシャルレンディングの4つのコツ


ソーシャルレンディングは初心者でも経験者でも利益に差が出にくい投資ですが、ソーシャルレンディングのコツを身につければ、よりリスクを抑えて投資することができます。

そこで、この項ではソーシャルレンディングのコツについて4つ紹介したいと思います。

①優れた事業者を選ぶ

ソーシャルレンディングでリスクを抑えて投資する一番のコツは優れた事業者を選ぶことです。

具体的には、以下が優れたソーシャルレンディング事業者の条件と言えます。

  1. 要素①:信頼性
    事業者として信頼でき、安心して投資できる
  2. 要素②:投資しやすさ
    いつでも案件があり、少額でも投資できる
  3. 要素③:利回り
    高い利益が得られる

具体的なソーシャルレンディング事業者の選び方とおすすめのソーシャルレンディング事業者については以下の記事で詳しく解説しています。合わせて参考にしてみてください。

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②分散投資

分散投資とは、投資金額を分散していくつかのものに投資することです。ソーシャルレンディングに限らず、分散投資を行うことは投資のリスクを抑えるためにとても重要です。

たとえば、ソーシャルレンディングで1つの案件に100万円を投資したとしましょう。そして、その案件で貸し倒れが起きて投資したお金が1円も返ってこなかったとすると、一気に100万円を失ってしまうことになります。

一方、10の案件に10万円ずつ投資して1つの案件で貸し倒れが起きても、失うのは10万円で済みます。

ちなみに、ソーシャルレンディングの場合、10程度の案件に分散して投資を行うのがおすすめです。

 

そして、ソーシャルレンディングで分散投資を行う場合、分散する必要があるのは以下の4つです。

事業者

ソーシャルレンディング事業者も会社ですから、倒産する場合もあります。そして、分散投資を行っていれば、倒産したときのリスクを低く抑えることができます。

テーマ

投資のテーマもわける必要があります。ちなみに、投資のテーマには不動産、エネルギー、事業の資金などがあります。

そして、テーマを分散しておけば、あるテーマ全体が被害を受けてしまった場合にリスクを低く抑えることができます。

たとえば、テーマが東京の不動産だった場合、東京で大地震が起こると東京の不動産に大きな被害が出てしまいますが、分散投資をしておけば、このとき失われる金額が少なくて済みます。

案件

案件を分けることは分散投資の基本です。案件をわけておけば、ある案件で貸し倒れが起こったときのリスクを低く抑えることができます。

融資先

融資先をわけておけば、融資先が倒産するなどしてお金が回収できなかったときのリスクを軽減することができます。

新人 みのり
新人 みのり
でも、投資先をわけると、自分の投資先で貸し倒れが起こる確率が上がるんじゃないですか?
編集長 わさ
編集長 わさ
良い質問だね。確かに投資先をわけると、どこかで貸し倒れが起こる確率は上がる。

そもそも、分散投資っていうのは、全投資額を失うリスクを下げるかわりに、少しの金額を失うリスクを上げる投資方法なんだ。

保険と似た考え方だよね。

新人 みのり
新人 みのり
なるほど! 保険でも毎月お金払えば、災害とか病気とかで大金を失った時にお金をもらえて、お金の被害を抑えることができますもんね!

③複利効果を意識

複利効果とは、運用によって得た利益を再投資することで利益が利益を生み、雪だるま式に利益が大きくなっていく効果のことです。複利効果はアインシュタインが「人類最大の数学的発見」と呼んだほど大きな効果です。

そして、ソーシャルレンディングは複利効果を生かすことができる投資手法です。たとえば、ソーシャルレンディングの平均的な利回りである8%で10万円を投資した場合、お金は以下のグラフのように増えていきます。

具体的な数値を出すと、もとの10万円は9年後には約20万円になっており、30年後には100倍の1000万円に到達しています。

さて、そんな複利効果ですが、これを最大限に活かすためには2つのコツが必要です。それぞれ見ていきましょう。

コツ1:投資に間を開けない

複利効果を最大限に活かすためには、投資に間を開けないことが大切です。つまり、運用期間が終わってお金が戻ってきたら、すぐに投資するようにしましょう。

投資をしていない間は、もちろん複利効果は発揮されないからです。

コツ2:利益を使わない

複利効果を最大限活かすためには、投資しているお金は引き出さず、投資し続けるようにしましょう。せっかくお金を増やしても、使ってしまっては意味がありません。

④運用期間は半年程度にする

ソーシャルレンディングの案件には、3ヶ月程度の短いものから、2~3年の長いものまでさまざまなものがあります。そして、ソーシャルレンディングに投資するなら、3か月~半年程度の案件にしましょう。

逆に、これ以上長い案件はおすすめできません。なぜなら、長い案件に投資してしまうと、その間にソーシャルレンディング業界全体、もしくは日本や世界の経済全体で問題が起こったときに、対応するのが遅くなってしまうからです。

たとえば、景気が悪くなるとソーシャルレンディング全体で貸し倒れが多くなることが予想されますが、2年も前に景気がこれから悪くなるかどうかなんてわかりません。

一方、3か月~半年の短い案件に投資していれば、これからの景気のゆくえもある程度予想できますし、予想できなかったとしても短時間でソーシャルレンディング投資から撤退することができます。

編集長 わさ
編集長 わさ
まとめると、ソーシャルレンディングの最大のコツはリスクを低く抑えることだと言えます。

ソーシャルレンディングの歴史


ソーシャルレンディングについてより深く理解するために、日本におけるソーシャルレンディングの歴史についても見ていきましょう。

ソーシャルレンディングは日本では2008年にmaneo社が個人投資家から集めたお金を個人に貸す形でスタートしました。

しかし、返済の遅延や貸し倒れなどが相次いでしまい、日本では個人に貸す形のソーシャルレンディングは普及しませんでした。

これは、日本では個人にお金を貸す仕組みがしっかりと整備されていたからです。そのため、ソーシャルレンディングという手段に入り込む余地はなく、利用者は増えていきませんでした。

 

このころ、日本でソーシャルレンディングは普及しないのではないかと言われていました。しかし、maneo社は銀行からお金を借りることができない企業へお金を貸す形に切り替え、成功を収めました。

そして、ソーシャルレンディングはその後順調に市場規模を増やしていき、参入する会社も増えてきています。ちなみに、ソーシャルレンディングの市場規模は以下のようになっており、今後も順調に成長していくと考えられています。

2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年
650億円1330億円2120億円3150億円4600億円6600億円9000億円
※富士キメラ総研調べ
※2018年以降は予測

ソーシャルレンディング海外事情


ソーシャルレンディングは日本ではまだまだ発展途上ですが、アメリカ、中国などでは大きな市場規模を持っています。そんなソーシャルレンディングの状況を地域別に見ていきましょう。

アメリカ

アメリカでは、日本では成功しなかった個人に貸す形で、ソーシャルレンディングが大きく成長しています。

その成長力はめざましく、2020年には南北アメリカで全世界のソーシャルレンディングの約45%のシェアを占めるのではないかと予想されています。

中国

中国でも日本と同じように、企業にお金を貸す形で成長をとげています。

中国は共産主義国家で、銀行の融資には厳しい規制が敷かれています。そのため、日本よりも銀行からお金を借りることができない企業が多く、ソーシャルレンディングがその受け皿になっています。

ヨーロッパ

ヨーロッパのソーシャルレンディング市場規模はアメリカや中国ほどではありませんが、日本よりも発達しています。

そして、ヨーロッパの多くの国が加盟しているEUではソーシャルレンディングを活性化させるための法整備が進んでおり、今後ますますソーシャルレンディングが発達することが期待されています。

ソーシャルレンディングの類義語


ソーシャルレンディングには同じ意味の言葉があります。これらの言葉が出てきても、ソーシャルレンディングのことだと考えて大丈夫です。

  • P2Pレンディング
  • P2Pファイナンス
  • 融資型クラウドファンディング

クラウドファンディングとソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングと似た言葉にクラウドファンディングがありますが、違う意味を持つ言葉なので注意が必要です。

クラウドファンディングとは、アイデアやプロジェクトを持った人がネットを通じて世の中に呼びかけ、共感した人から広く資金を集めることを指します。

そして、ソーシャルレンディングはクラウドファンディングの1種であり、上記のように融資型クラウドファンディングと呼ばれることもあります。

ちなみに、クラウドファンディングは融資型のほかに、寄付型、投資型、購入型がありますが、それぞれの特徴は以下のとおりです。

  • 寄付型クラウドファンディング:寄付で、見返りはない
  • 投資型クラウドファンディング:利益が出たら配当金が得られる
  • 購入型クラウドファンディング:お返しにモノや特典がもらえる

まとめ

新人 みのり
新人 みのり
編集長! わたし、情報量が多すぎて混乱してきました。
編集長 わさ
編集長 わさ
そうだね。そろそろまとめてみようか。

ソーシャルレンディングとは、ネットを通じて個人が簡単にお金を貸し付けることができるサービスのことです。ソーシャルレンディング事業者が個人投資家から集めたお金を利子付きで貸し付けることで利益を得ることができます。

そして、ソーシャルレンディングは初心者でも簡単に投資を行うことができて、平均利回りも8%と高めなので、現在注目されています。

ただ、ソーシャルレンディングには貸し倒れのリスクがあったり、一度投資を行うと、運用期間が終わってお金が返ってくるまでお金を引き出すことができなかったりして、デメリットもあります。

このようなデメリットを抑えてうまくソーシャルレンディング投資を行うためには、資金を1つの案件に集中させずに分散投資を行い、お金が返ってきたらすぐに次の投資を行い、運用期間は3か月~半年程度のものを選ぶようにしましょう。

編集長 わさ
編集長 わさ
ソーシャルレンディングは「リスクが低く、手間がかからず、利回りも良い」という投資初心者にはこれ以上ないほどおすすめの投資方法です。
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